特別授業「国際教養ゼミ」では、生徒たちが課題に対して探究活動をしています。
大きな課題は、「シンガポールで生活する日本人中学生として、
日本やシンガポールを通して考えられる世界の諸問題に関すること」です。
生徒たちは夏休みまでに調べたことについて、マインドマップに書き出して整理しました。
そして、それをグルーピングし、自分の論題に対する結論を導き出します。
その結論を根拠により説明するわけですが、その根拠を人からの反論に耐えれるように
明確なものにしていくことが大切です。
そのうえで、、生徒たちにはその根拠を、実際の体験にまで深めることができたら素晴らしいと言ってあります。
自らその分野の専門家にインタビューをしたり、アンケート調査をしたり、実際に自分たちで行動をしてみたり。
これからも活動に期待しています。