本年度最後の「国際教養ゼミ」が行われました。前年度までとは異なり、オンラインベースで進められたにもかかわらず、懸命に取り組んでいた生徒たちの姿が印象的でした。
中学1年生は、模擬国連を通じてSDGs 10 （人や国の不平等をなくそう） を基に、様々な国の立場に立ち、議論を進めてきました。
ジェンダー問題や黒人差別問題など、世の中における様々な違いについて、知ることができ、グローバルな視点を持つことができたと思います。
中学2年生では、課題解決型プログラムの一貫として、生徒自身で見つけた課題を独自の視点で解決する手法を、グループごとにプレゼンテーションしました（下記にプレゼンテーションのタイトルを示します）
コロナウイルスの蔓延によって、世界に新たな課題が生じてきています。これらの課題を解決しない限り、世界は良い方向へ転ばないでしょう。この「国際教養ゼミ」で身に付けた“課題解決能力”を発揮し、世界で活躍することを心より願っています。
【発表タイトル一覧】
・Xercise
・Hydro generators for everyone
・How to prevent heat stroke
・Making clean water more accessible to people in developing countries
・SUFC goods
・Together ～Childcare neurosis～